こんな症状で悩んでいませんか?

✔︎疲れやすい

✔︎寝ても寝ても眠い

✔︎いつも疲れている

✔︎休んでも疲れがとれない

✔︎生きていくことがかったるい

体ではなく脳が疲労しているのかもしれませんね。

 

お風呂にゆっくり浸かったり、たくさん睡眠をとったり、ストレッチをしたり、リラクゼーションしたりして、体を休めることも心身の健康のために大切です。
ただ脳の疲れは、これだけでは回復しないです。脳には脳の休め方があるのです。

 

脳の疲れが溜まって、脳疲れが慢性化していくと、思うようなパフォーマンスが発揮できなくなったり、心や体のバランスを崩しやすくなったり、人間関係に歪みが出てきてたり、人生のあらゆる場面において悪循環に陥ってしまいがちです。

私たちの脳は、いつも色々な思考があって交錯しています。複雑が入り乱れた思考は雑念と呼ばれ、次から次へと脳内に入り込んでくると、消化されない限り頭から離れず、そのまま蓄積してしまいます。それが脳内のエネルギーを消費し続けて、日常生活や生きていくことに疲れを感じてしまうのです。

 

いつも脳の中が様々な考えで満たされている状態を、マインドフルネスでは「モンキーマインド」と呼んでいます。元気よく飛んだり跳ねたりしているお猿さんたちが、頭のなかで騒いでいるイメージです。

意馬心猿(いばしんえん)という言葉からきていて、人の心が煩悩や情欲のために乱れるのをおさえがたいという意味です。人の意(=心)を馬と猿に例え、馬が走り回り、猿が騒ぎ立てるのを制しがたいということです。

 

マインドフルネスは、第3世代の認知行動療法の一つです。認知行動療法は、認知という自分の考え方を変えていくことで、心の不調を改善していく心理療法です。

度々浮上してくる煩わしい雑念は、往々にして「○○はOK」「××はNG」といった価値判断や既成概念があります。それがシンプルな思考を阻止してしまっているのです。

シンプルな思考は、マインドフルネスの基本です。これはいい、あれはダメなどと二分法の判断をしないことです。中立な視点で、客観的にものごとを観察します。

 

フラットな視点からものごとを捉えらるようになると、善し悪しでジャッジする悩ましい人生からサヨナラできます。

マインドフルネスで脳の疲れも癒してあげて、自分の想い通りの人生を心軽やかに創造していけますように。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
渡辺恭代の公式サイト

お好みの以下のSNSなどでも心をあたため合う交流をさせていただきどうもありがとうございます。

コメントを残す