「とても心強いなと思いました」
うつ病の薬を20年ほど服用していましたが、副作用がひどくて薬を減らしていき、断薬して2年ぐらいになります。でもやはり自信自信のなさ、劣等感、緊張しすぎるといった心や体の症状がなかなか取れないと言う状況が続いて、ずいぶん我慢して悩んだあげく心理カウンセリングを受けてみようと思いました。愛読していた精神科医の北山修先生の本で、心理カウンセラーともっと仲良くなったほうが、心身の安定につながると言うようなことが書いてあって、ハードルが下がってカウンセリングを申し込みさせていただきました。
恭代カウンセラーはとても親切な印象でした。話をさせてもらうことで心がとても軽くなった感じがします。カウンセリングを通して、自分にとって有益なことが得られる感じがするなとも思いましたし、混乱しがちな自分自身を確認する助けになりました。
引きこもっている兄がいる機能不全家族でのやりとり、パート勤めがまもなくフルタイムになる不安や人間関係の煩わしさも、お話をさせていただくうちに、自分が何に不安や不満を感じているのかがわかってきた感じがします。自分がどうしていきたいのかって言う希望もより鮮明になって見えてきた気がします。
「もっと早くカウンセリングを申し込んで楽になっていればよかった」
具合が悪くなることばかりに目を向けていないで、自分を楽しませたりリラックスさせたりする具体的な方法やスムーズにコミニケーションを取るためのアドバイスもいただけて、とても心強いなと思いました。周りの人に向きがちな意識を自分に戻すことで、自分の心地よさを保っていければいいなと思いましたし、自分のできる事からちょっとずつやってみようと思えました。