心と体の健康にもいいといわれている感謝。
ありがとうの気持ちを、素直に伝えたい相手にちゃんと伝えられているでしょうか。
感謝すると、免疫力がアップしたり、痛みを軽減してくれたり、病気の回復を早くしてくれたり、長生きを促進する効果もあることが様々な研究で明らかになっています。
脳科学の世界では、"感謝"することでセロトニン、ドーパミン、エンドルフィン、オキシトシンという4つもの幸せホルモンが分泌されるといわれています。感謝は究極の脳トレなのです。
幸せホルモンの代表格セロトニンは、自律神経を整え心身を安定させ、共感力や癒しの力をもたらします。
ドーパミンは、私たちの行動のモチベーションを高めたり、集中力や記憶力をアップさせます。
エンドルフィンは、痛みをやわらげたり、リラックスを促したり、幸せを感じる力を高めたりします。
オキシトシンは、別名「抱擁ホルモン」「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」といわれていて、主にタッチケアやスキンシップをすることによる幸せ効果が実証されています。
感謝をして喜ばれて嬉しくなって、感謝されて喜んでと、感謝はコミュニケーションを円滑にし、人間関係の絆を深める効果もあります。
ついつい口から出てしまう愚痴より、感謝の言葉がけをしていきたいものですね。共々に、不平不満よりもありがとうの気持ちを素直に伝えることを心がけて、幸せモードで笑顔を広げてまいりましょうね。
"感謝"と併せて【"笑顔"の心身への効果】も宜しければご覧くださいませ。
【"笑顔"でいるから"幸せ"に】
笑顔の心身への効果 心身の健康に影響している"笑顔"には、様々な効果があることが研究でも分かっています。 ✔︎ストレスや痛みの緩和 ✔︎免疫力や集中力のア…
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長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
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