「目には目を、歯には歯を」

という『旧約聖書』や
『ハンムラビ法典』の一説は、

「やり返せ。復讐していい。」
という意味ではなく、

終わりのない
報復戦を防ぐために、

「復讐しすぎないように。」
と文章にされた説が有力です。

 

穏やかな関係性を築きたい
身近な人との間柄において、

「やられたらやりかえす」的な
復讐心を感情的になって、

言動で示すことは、
いかがなものかと思います。

 

心底憎んでいた親と

平和的に和解でき、
円満な関係性を保っている

AC克服者の私の経験からも、

身近な人間関係でお悩みの
ご相談者様のお話しからも

そのように痛感します。

 

  • 自分がされていやことは、基本的に相手にもやらない。
  • 本当に相手のことを想うなら、その相手の嫌がることはしない。

というのが鉄則だと思います。

 

かと言って、相手の都合に
合わせてばかりだったり、

いいなりにばかりなって
ストレスを溜め込んでも

心はダウンしてしまいますので、

ご自分にとって心地よい

その方との絶妙な距離感や
コミュニケーション方法を

身につけることが大切です。

 

あなたも身近な誰かと円満な
人間関係を築いていかれますように

いつもここからエールを送っています。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
渡辺恭代の公式サイト

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