寂しさを紛らわす、寂しさを埋めるという言葉がありますが、寂しい時どうしていますか?

起きてしまった出来事や目の前で起きている現象、これからのことに固執するのではなく「この寂しさの根底にあるものは一体何だろう?」と怖がらないで優しい自己対話を深めると、観えてくるものや感じることがあります。

あの人のせい。この事のせいだと、誰かや何かのせいにしていては気づかない視点です。

 

「どうせ自分のことなんか誰もわかってくれない。」「誰もこんな自分じゃ愛してくれない。」と言うような自分自身を卑下してしまう心の癖なのかもしれません。

寂しさの根底にあるものに気づき受け入れた時、これまで人を変え、シチュエーションを換え繰り返し感じてきた、たまらない寂しさは消え去ることでしょう。

 

寂しさが悪者と言うわけではありませんが、涙がしょっちゅうあふれてきたり、ため息ばかりついたり、気がつくとそのことばかり考えて憂うつな気分になるのでしたら、自己対話が必要な時なのかも知れませんね。

何よりもご自分の本当の気持ちを尊重して、寄り添ってあげて欲しいなと思います。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
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