感情と理論の衝突

「気持ちに共感しながら

ただ感情を聴いてほしい」

 

「理論的に話し合いをして

具体的な方法で解決したい」　

 

多くの方々のお話しを

きかせていただきながら

 

2人の間で何かあった時に

 

前者はわりと女性性が強い方

後者は男性性が顕著な方

という傾向があります。

 

LGBTQという様々な性認知がある中

心の専門家である私の元にも

 

ジェンダーや国籍などを超えた

多様な方々がご相談に

いらっしゃいます。

 

誰の中にも女性性と男性性があります。

心地よいバランスは人それぞれです。　

 

自分はどんなことを大事にしているか。

どんなことを心から望んでいるのか。

 

自分を深く知ることは

相手をよく知ることにもつながります。　

 

相手の特性や話す目的がわかったら

相手が受け入れやすい

表現方法を心がけましょうね。

 

「話しを聴いてほしい」

「理論的に話しを進めたい」

2人が話し合いをすると

 

「話をきいてくれない」

「話が堂々巡りだ......」　

 

「だからそうじゃなくて！」

「あー言えばこー言う」

 

「全然わかってくれない」

「話しにならない！！」

 

というとめどもない論争や

ギクシャクした関係に

なってしまいがちです。

カップルカウンセリングや

プライベートカウンセリングを通して

 

まずは自分のコミュニケーションを

真摯に見直してみると

 

自分の感情が安定するだけではなく

 

見違えるほど2人の関係

もよくなっていき私も

 

幸せエネルギーをありがたく

お裾分けいただいています。

 

ますます幸せなお二人の関係を

心から応援しています。