「言わなきゃ分からないよ」

「そのぐらい察してほしい」

 

ちょっとした違和感を

うやむやにしていると

 

いつか何かをきっかけに爆発し

相手を責めるような口論で

 

お互いに気まずくなってしまう

こともあります。

 

根底にある理解し合えない

やるせなさや悲しさが

 

怒りとなって出て相手を責め

自分も傷つける事になってしまいます。

 

お互いに言いたいことは溜め込まず

 

適時、語り愛のひと時を

設けることが大切です。

 

相手が何をどう考えているか

100%は分からないように

 

気づいてよというのも

実際のところ至難の業です。

 

ちゃんと言葉で伝え合った方が

もっと確実にいいたいことが

伝い合えると思います。

 

「〇〇大丈夫?」という

クローズド・クエスチョンだと

 

「大丈夫」と答えるしかないな

と感じる場合もあります。

 

「〇〇どんな感じ?」などと

オープンクエッションにすると

 

具体的に相手のことを

知ることができます。

 

「何でも言ってね」といった

漠然とした問いかけは

 

何を言っていいのか逆に

分からなくなることもあります。

 

「仕事はどう?

体調はどんな感じ?」などと

 

相手が気になっているであろう

話題に関する具体的な問いかけも

 

パートナーと理解し合うことに

つながります。

カップルカウンセリングでは、

 

お二人では話し合いにならない場合や

どうしても感情的になり過ぎて

話が堂々巡りになってしまう時などに 

 

中立な心の専門家の立場で

サポートさせていただいております。

 

第三者の視点を介することで

状況が改善していきます。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
渡辺恭代の公式サイト

お好みの以下のSNSなどでも心をあたため合う交流をさせていただきどうもありがとうございます。

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