自然やガーデニングをこよなく愛したノーベル文学賞作家のヘルマン・ヘッセは、『外界の内界』という自伝的エッセイの中で、「魂の本質は永遠の生命であり、その本質を私たちは感じとれないけれど、愛の力や創造の力として感じられる。」と綴っています。

長期的な視点に立てば、心の余裕も生まれますね。愛のエネルギーの循環で、誰もが生きやすい世の中を創造していけたらいいなあと思います。

 

人間も動植物と同じいきものであると考えていたヘルマン・ヘッセは、ポエムやエッセイ、小説などで人間や動植物の美しさや大切さ、それを破壊しようとするものに対する警鐘も鳴らしてきました。

 

そんな文豪の世界観が好きで、その作品に誘われるのでしょう。良書に触れると、心が豊かになる気がします。

先人との心の対話を楽しむように、身近な大切な人とも穏やかなコミュニケーションで、愛ある人間関係を共同創造していけますように。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
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