ふたり分かり愛

根本的には似たもの同士でありながら、ややもするといがみ合う2人。ふたりにはどれほどの共通点があるでしょうか。

その上で、特性を理解した方がお互い楽になれます。火に油を注ぐような感情的な口論は、誰もしたくないですよね。

 

問題を分析して論理的に解決したい人と、気持ちにただ寄り添ってほしい人。どちらがいいもわるいもないのです。

 

具体的な解決策や対策を提示しても、相手が納得していないと感じたり反論してきたりするのは、自分の気持ちをまだ聴いてもらえていないと思っているからではないでしょうか。

回りくどい、堂々巡りだ、だから何なんだ？と感じるような話をただ共感的に聴くと、すんなり受け入れられたりあっさり機嫌を直してくれたりしますから。

 

自分の気持ちを分かってくれない。理解し合えない。話し合いができない。そう感じるのは、自分の気持ちの伝え方に、まだ伸びしろがあるのかもしれません。

分かってもらいたい200%の気持ちに、少しだけお塩をプラスしてサッパリ爽やか目に伝えてみると、相手も心地よく聴いてくれます。かえってくる言葉も、とる行動もまろやかになっていきますから。

無関心も不機嫌もバイバイ。