✔︎ため息をつく

✔︎不平不満が多い

✔︎貧乏ゆすりをする

✔︎誰かの文句ばかり言う

こんなマイナスオーラを出している人が、職場にいたらどうでしょう?こちらまでストレスが溜まってしまいそうですね。

 

現実的にその職場を離れることが厳しかったり、物理的にその人と距離を取ることが難しい場合、どう対処していけばいいでしょうか。

いやだ嫌だと抵抗していると、余計に苦手意識が強くなって悪循環になってしまいます。

 

ある方は「真摯に関わろうと腹を決め、相手の話に耳を傾けていく中で、とにかく話を聴いてもらいたいという欲求が強烈な人だなぁ」と感じたそうです。

「ため息をついたり、貧乏ゆすりをしたり、文句を言ったりすることが、その人にとってはストレス解消になると信じていることも分かって、踏ん切りが着いた。」といいます。

 

「自分を不快にさせる相手の言動は、あくまでもその人自身のもので自分とは関係なく、それを自分がどう感じるかは自分で選択できることがわかってきたら、その人の嫌なところが前ほど気にならなくなってきました。」と穏やかに語ってくださいました。

 

「相手はたぶん基本的に変わってないですが(苦笑)、自分が捉え方を変えたことで影響されづらくなり、冗談を言ってゲラゲラ笑い合ったり、業務上でもチームワークよくお仕事できるような関係になりました。」という貴重なお話しを伺い、こちらまで嬉しくなりました。

 

傾聴は職場だけではなく、家庭やパートナーシップでも、良好な人間関係を育んでいくために大切なコミュニケーションの一つです。自他共に幸せな循環が、さらに広がりますように。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
渡辺恭代の公式サイト

お好みの以下のSNSなどでも心をあたため合う交流をさせていただきどうもありがとうございます。

コメントを残す