イライラすると、頭がズキズキしてきたり、胃がムカムカしてきたり、お腹がゴロゴロしてきたり、皮膚や神経が悲鳴をあげたりすることもありますね。

心と体は密接につながっていますから、怒りの感情は自分自身の体も消耗していると言うことがわかります。

 

怒りの炎は自分の体を燃やすだけではなく、人にうつりやすいため、言い争いになって相手の体にも同じような症状が起こったり、関係性にヒビが入ってしまうこともあります。

イライラしている時は、二度手間だと思うようなことや踏んだり蹴ったりだと感じるようなことを自らやってしまい、物事がスムーズにいかなくなって余計にイライラしてしまうこともあると思います。

 

自分や大切な人の心身の健康を守るだけではなく、安定した信頼関係を育んだり、スムーズに生きていくためにも、怒りの感情を自分でコントロールすることは大切ですね。

 

まず自分がイライラしていると言うことを客観的に認識することです。

そうして自分の怒りを捉えると、どうして自分はそんなに怒っているのかがわかってきます。

 

自分が尊重されていないと感じたからかもしれないですし、誰かに振り回されていると感じたのかもしれません。

どんな自分も優しく受け止めてあげましょうね。

 

月経前症候群(PMS)による怒りの感情も、日頃から自分の感情と落ち着いて向き合う習慣をつけておくことで、自分の体いじめや対人トラブルを回避することもできます。

怒りを賢くコントロールして、さらに自他共に幸せな人生を共々に築いてまいりましょうね。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
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