誰もが自分の気持ちをちゃんとわかってもらいたいと思っていますね。

相手にそれがうまく伝わらないと、心がすごくストレスを感じたり、体に反応が出てきたりしてしまいます。

 

自分の気持ちを上手に伝えるために、まず必要なことは、自分の気持ちを理解してあげることです。

周りの誰かではなく、自分は今どんな気持ちなのかをわかっていることは、円滑なコミュニケーションをとる上で大切です。

 

心がモヤモヤしていたりイライラしている時、悲しくてしょうがなかったり寂しくてたまらない時などに、その気持ちをそのまま書き出して、自分で見れるようにすることで、自分はどんな時にどうしてそのような気持ちなるのかが客観的に観えてきます。

ジャーナリングと呼ばれる書く瞑想です。心と体を安定させる書くマインドフルネスです。

 

ポイントは感じたこと、あったことをそのまま繕わずに書くことです。そして最後にちょっとだけでも賢者の視点を入れることです。

自分が心から信頼している人や尊敬する人だったら、今のこの自分にどんな言葉をかけてくれるだろうかと考えて書いてみるのです。

 

誰かに理解してもらいたいと思うなら、まずは自分が自分のことをちゃんと理解してあげてほしいなと思います。

自分の気持ちがスッキリすると、また本当に望む方へ動き出せますから。共々に自己理解を深めて、自他共にさらに幸せな人生にしていきましょうね。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
渡辺恭代の公式サイト

お好みの以下のSNSなどでも心をあたため合う交流をさせていただきどうもありがとうございます。

コメントを残す