あんなに仲が良かったのに、なかなか仲直りできない。できればうまくやっていきたいけど、そもそも話し合いにならないなどといったカップルやご夫妻、親子や家族が少なからずいらっしゃいます。
「親しき仲にも礼儀あり」ということわざが、昔からさとしてくれているように、親しい仲でも礼儀を大切にすることは、円滑なコミュニケーションをとっていく上でおさえておきたいポイントの1つです。
親しくなると相手への心配りが希薄になって、知らず知らず相手に不快な思いをさせてしまう言動をとっている場合があります。
恋人や夫婦、親子や家族といった親しい間柄ですと、素の自分が出ますね。感情のコントロールがきかなくなったり、ついつい自己中心的な言動をしてしまったりすることもあるのではないかと思います。
どんなに親しい間柄でも一人ひとりがそれぞれ個々の存在です。価値観や嗜好などの違いがあって当然だと思います。
その相違点をいかに愛情で包み込んでいくか。親しい間柄でも、お互い想いやりの心を携えた言動が大切でしょう。
あーいえばこーいうで言いたいことを言い争っていた過去があって克服した当事者だからこそ、堂々巡りの悪循環バトルは辛かったなと感じます。
身近な大切な人との人間関係が穏やかだと、人生そのものが平和だと感じます。そのぐらい身近な人間関係は良かれ悪しかれ人生に大きく影響するのだと思います。
これを見てくださっているあなたも、大切な人との冷戦や言い争いといった闘いに終止符を打って、もっと幸せを感じることができますように。
投稿者プロフィール
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長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
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