世界的アルピニストの野口健さんは、25歳で7大陸最高峰の世界最年少(当時)登頂という快挙を成し遂げました。環境保全、被災地や教育の支援といった活動もされています。

 

外交官だったお父さまの関係でアメリカ生まれの野口さんは、子どもの頃から世界を転々として気持ちも落ち着かず、荒れた生活に陥ったり、やっと入れた高校もケンカで停学処分になったりしたそうです。

そんな頃、登山家の植村直己氏の本をたまたま手にしたことがきっかけで、山に挑んでいく人生に目覚めたとのこと。

落ちこぼれで自信のなかった植村さんが、登山で自分らしさを見出していく内容に感動したからだそうです。

 

チャレンジ精神と行動力にあふれるお二人の大変革を垣間見て、驚きを隠せなかったです。世界的アルピニストのお二人のエピソードを知り、とても感激しシェアさせていただきました。私も大自然が大好きだからです。

 

自分の得意分野で地道に行動を続け、社会の安定や世界の平和のために貢献していくことの素晴らしさ。平和といっても、どこか遠く彼方にあるのではなく、自分の足下から、具体的な一歩一歩の行動から広がっていくんだと改めて痛感しました。

自分はこうするんだと心に決めること。そして実現のために行動を起こしていくことが、不可能も可能にしていくのだと感じました。

日頃から自分のことをいたわり、身近な人も大切にしていくことが、平和でいるための基本だとも思いました。

 

私たちも1人1人自分らしさ全開で、人生という名のチャレンジを、共に嬉々として続けてまいりましょうね。

 

様々な方からいつもエールをいただいては、こうして贈っています。ここまで読んでくださりどうもありがとうございます。

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
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