【瞑想の初めの１歩】 〜「意図する」とは？〜

瞑想はまず「意図する」ことから始まります。

「意図する」とは、何かをしようとすること。ある目的をもって何かを実現しようとすることと辞書には書いてあります。

ゲシュタルト心理学用語でもあります。マインドフルネスでいたい理由や目的とも言えるでしょう。自分がどんな状態でいたいかを自ら選択することです。

 

例えば、

✔︎疲れを癒す。

✔︎頭をクリアにする。

✔︎穏やかな心を保つ。

✔︎ストレスを解消する。

✔︎自己肯定感を高める。

✔︎元気をチャージする。

✔︎世界の平和に役立つ。

✔︎無条件に愛し愛される。

✔︎円満な人間関係でいる。

✔︎心身共に健やかでいる。

✔︎地域や社会に貢献する。

✔︎心のもやもやをスッキリさせる。

などといった肯定的に意図する行為自体が、瞑想の一つの過程であり形態なのです。

 

意図するたびに、心がその意図通りに強化されていきます。同じことを繰り返し意図すればするほど、その意図した状態が無意識に習慣化していきます。

心身の健康や良好な人間関係など自分が本当に望む状況が日常化していきます。どのような状況に置かれていても、自分が望む心の状態を自然と創り出せるようになるのです。

 

自分のことを大切にできるようになると、自ずと他の人にも優しくなれます。犠牲感のないごく自然な親切心が育まれます。

瞑想の練習を共に続けていきましょう。
さらに自他共に幸福な人生創りのために。