8月は

原爆の日
終戦の日

お盆など

故人を偲ぶ
機会が多い時期

 

ましてや
昨今のご時世で
亡くなられた
多くの方々を想い

いたたまれない
お気持ちに
なられている方も
いらっしゃる
ことでしょう

 

以前ご紹介させていただいた

精神科医であり作家でもある
帚木 蓬生
(ははきぎ ほうせい)先生の

著書「ネガティブ•ケイパビリティ
=負の能力」でも

 

遺族を苦しめ続ける
もののほとんどが
「後悔」の念だと言及

 

「あの時もっと
こうしてあげていれば」とか

 

逆に
「あんなことやらなきゃ・
言わなきゃよかった」とか......

 

 

26年前に私は父を病気で
亡くしましたがやはり

どんなに時が経ても
父への様々な想いが

尽きることは
ありません

 

 

命懸けで
つないでくれた

いのちを
こころを
からだを
大切にしていくこと

 

また縁ある人たちも
大事にしていくこと

ありのままの自分で
輝いてゆくことが

故人への回向
にもなります

ご自身が積み上げた
善根の功徳を故人へ
回し向けることです

 

仏法では
三世の生命を
説いています

生と死は決して
断絶したものではなく

過去•現在•未来へと
永遠に繰り返されて
ゆくという生命観

 

そう頭ではわかっていても
やはり大切な人が
目の前から姿を
消してしまったら

それはそれは悲しくなったり
不安になったりするでしょう

 

でも忘れないで
あげてほしいなと思います

 

あなたと大切な故人とも
いついつまでも永久に
つながっているのですから

 

だから私は今だに折々に
父と対話を続けているのです

 

宜しければ、こちら↓も併せてご覧ください↓

【大切な故人を】想う時

季節は巡り巡り アジサイが彩りを 添えてくれる 時期になりました 私が10代の時に 他界した父が 大好きな花でした アジサイを見るたびに ひときわ父が想い浮かび 懐かしさ…

 

投稿者プロフィール

渡辺 恭代
渡辺 恭代くれたけ心理相談室【南信州支部飯田ルーム】心理カウンセラー・メンタルヘルスコーチ
長野県飯田市の心理相談室を拠点に近隣などへの訪問や、全世界でのオンラインでも、人生の苦楽を共にしながら、本当に望む幸せな人生創りをサポートさせていただいております。
渡辺恭代の公式サイト

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