ありのままを、そのまんま受け入れる

映画『旅猫リポート』予告 公式サイトより

主人公のサトルは動物が関わってくると、とんでもない行動に出たり、取り乱したりする場面がありました。

でもそれ以外は、サトルはその名前の通り、全てを悟っているかのようにとても落ち着いてみえました。

 

どうしようもない理由から、猫のナナの新しい飼い主探しに旧友たちを訪ねる旅にでます。

その際、予期しなかった出来事が次々に起こります。

 

そんな状況の時、こんなに冷静でいられるだろうか?!

そう思うような場面でもサトルはとても穏やか。

周囲の人たちにも優しく接しているのがとても印象的でした。

 

心優しい人ってしなやかだなぁって思いました。

本当に強い人って臨機応変な柔軟性や適応力が感じられます。

 

 

現実に真正面から向き合う勇気の素

 

この映画の見どころのとしてもう一つ上げられるのは、旅という非日常がもたらした深い癒し。

サトルはナナとの旅を通してこれまでの人生を、旧交を深める中で回想していくと言う展開。

 

子ども時代からの、人生に大きな影響をもたらした出来事を思い出していきます。

そして最後も、避けては通れない現実と向き合うことに。

 

人は1人では生きていけない。

そこで登場するのが猫や彼を支える仲間たち。

 

数々の試練をも素直に受け入れると、格段に生きやすくなる。

何の抵抗もなく、素直に受け入れる。

 

ひねくれたり、やきもちを焼いてみたり。

文句を言ったり、自暴自棄になったりもしない。

簡単にできそうで、なかなかできないことかもしれませんね(笑)

でもそうすることで、こんなにも穏やかに日々を生きていけるんだなぁって改めて思いました。

 

たとえ何があろうとも、自らが自分の人生の主役になる。

主体者となって、自分の人生を動かしていく。

そうすると、じわじわと感謝の思いがこみ上げてくる。

幸せだなぁって実感できる人生を築いていける。

 

そんなことをじんわりと感じさせてくれる、涙あり笑いありの作品でした。

 

 

人と猫との絆がテーマの本作。

サトルが何度も強調していたように、ペットではなく家族の一員です。

我が家にはワンコがいます。

次回は人と動物たちのつながりについて記事にしてみたいと思います。

どうぞお楽しみに♪♪