人間の根源的な悩みに迫る人生論

 

稲盛和夫『生き方 人間として一番大切なこと』サンマーク出版 2014/7

 

京セラとKDDIの創業者である著者。

本書ではプロローグから人間の根源的な悩みに迫っています。

心が満たされない不透明な時代を生き抜くために必要なこととは?

「“人間は何のために生きるのか”という根本的な問いではないかと思います。

まず、そのことに真正面から向かい合い、生きる指針としての哲学を確立することが必要なのです。」(P13)

 

一見かなり難しそうなテーマですが、とても分かりやすく説明されています。

 

「魂を磨いていくことが、この世を生きる意味」(P15)

「苦しき世だからこそ、その苦は魂を磨くための試練だと考える必要があるのです。

試練を“機会”としてとらえることができる人。

そういう人こそ、限られた人生をほんとうに自分のものとして生きていけるのです。」(P16)

よかったら、こちらの先人の智慧もご覧になってみてくださいね。

「衆生所遊楽」(しゅじょうしょゆうらく)の精神で喜びに満ち溢れた人生を

 

 

ちなみにこの本、14ヶ国語で翻訳されたそうです。

 

”A Compass to Fulfillment: Passion and Spirituality in Life and Business”

中文

活法(生き方 ー 人間として一番大切なこと)(修訂版)(中国語)

実はこの本、台湾のスピリチュアルスクール「SatDharma Institute」Teacher Training Coursesの課題図書。

日本だけではなく、中国や台湾など中華圏でもかなり話題になった本です。