人生の闇と光

子どもの頃からの夢だった心理カウンセラー業に導いてくれた台湾の魂の学院SatDharma Institute。

その課題で自分の人生の闇と光を詩と絵にする機会がありました。

深い感謝の気持ちを込めてシェアさせていただき、初回のブログとします。

この課題を出してくださったのは、終末ケアの心理カウンセラーでもあり、研究者でもある李佩怡教授です。

 

先生のワークショップでは、毎回インナーチャイルドが深く癒される感じがします。

 

【日本語】：
太陽が泣いてるよ
そんなに辛い思いを
抱え込んで
そんなに冷たい涙に
埋もれて
いつまでも目を閉じたまま
何も語らずに
痛い暗闇に伏せているの？

責めて責めて辛すぎて
いたずらな夢と戯れ
みにくい己
食い尽くし
心身傷めつけ
春を遠ざけている
いいかげんな気持ち
泣いている
あこがれが
勇気が
希望が

そんなに窮屈に
自分ばかり見つめて
真冬に桜を求める
急ぎ足止めようよ

つなげない手を
無理やりつなごうと
手を伸ばしても
引き裂かれていくよ
ここに一つのこの心まで……

ムラサキのチューリップ
目覚めるまで
私を囲っていて
朝には歌い出す
鳥たちと一緒に
唄いたい
生まれたての空気に
包まれて

苦しい過去も
見えない未来も
春を迎える
ここにしかない
やさしい時

もっと自然体でとけこめる
空に～
風に～
光に～
海に～
大地に～
そしてどこにもない
私だけのあきらめられない
夢をつかみたい

すべてに全てを求めては
あの太陽も息がつまるよ
強烈すぎる思いで焦げちゃうよ
バスタイムの鼻うた
そんな自然な
気持ちいい空気でいい
歩いてゆく
あなたの詠う
その愛の海へ
青白い遠くて近い未来へ

【台灣繁體】：
太陽在哭泣
懷抱著
如此痛苦的感受
淹沒在
如此冰冷的淚水裡
你要一直閉眼不看
閉口不談
藏身於痛苦黑暗直到何時？

不斷責怪，過分艱辛
與惡作劇的夢魘嬉戲
醜陋自我
吞噬殆盡
刻畫身心傷痕
遠離春日
苟且敷衍
潸然淚下
憧憬
勇氣
希望

眼界如此狹窄
盡是凝視著自己
在嚴冬渴求著櫻花
放慢腳步吧

無法牽起的手
若欲強行牽起
縱使伸長了手
也會分離遠去
連這裡的一顆心也是……

奼紫鬱金香
在清醒之前
包圍著我
早晨時想與
高歌的鳥兒
一同歡唱
就在新生空氣的
擁抱裡

不論痛苦的過去
或無法看透的未來
都能迎來春天
這裡獨有的
溫柔時刻

更加自然地融入
空中～
風中～
光中～
海中～
大地中～
並且想要抓住不見於別處
專屬於我的
無法放棄的夢想

向全部要求完美
就連太陽也會窒息
因過分強烈的心願而焦灼
洗澡時哼歌
那般自然
舒服的氛圍就好
就這樣走下去
走向你詠唱的
那片愛之海
走向既遠又近的藍色未來

 

このたびの西日本豪雨災害により犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げるとともに、早期復興を心よりご祈念しております｡